【ワンオペ×大雨被害】停電、下水逆流、冠水…犬と子ども2人を抱えて絶望した夜のリアル体験記①

いつもブログを読んでくださり

ありがとうございます!

 

今日は、いつもとは少し違いまして。

つい先日、我が家を襲った

「リアルな災害体験記」

を書こうと思います。

 

先日、千葉を襲った記録的な大雨。

ニュースで見てご存知の方も

多いと思いますが、

我が家もまさにその被害の

ど・真ん中にいました。

 

しかもその時、

いつもながら夫は不在。

 

私一人で、小さな娘2人と愛犬(福丸)を

守らなければならない

緊張の「ワンオペ」状態。

 

「大雨なんて、

家の中にいれば関係ないでしょ」

「台風なんてせいぜい一晩」

 

過去の私はそう思っていました。

たかが、雨。雷。

 

でも、今回の大雨は本当に

「全員の命を守らなければ」

と強い恐怖と不安を

私に経験させました。 

 

いつ誰の身に起きてもおかしくない

リアルな状況の記録として、

読んでいただけたらと思います。

 


恐怖①:突然のブラックアウト。迫る「暑さ」の恐怖

 

この日はお盆休みで、娘たち二人と

福丸と実家で過ごして、

夕飯を食べていました。

 

夜にかけて雨風が強くなる、

荒れそうだと、実家の父母に言われ

急ぎ自宅に戻りました。

 

実家かの帰り際、父母から、

「停電になるかもしれないから

明かりだけは手元に

用意しておきなさい」

と言われ、

「は〜い」と

気のない返事を

したことを覚えています。笑

 

自宅に戻ってしばらくすると、

あっという間にすごい勢いの雨、

雷はひっきりなしに鳴り続けてました。

 

普段の雷であれば福丸は

脱衣所の一角に落ち着いていたり

自分で安全だと思う場所に避難して

落ち着けます。

 

でもこの日の雷は、レベチでした。

 

福丸は家中をウロウロ、

パンティングも収まらず。

 

これはパニック状態だと思い、

福丸にクレートに入るよう

指示を出しました。

(ウロウロしているとパニックが増すため)

 

突然家中の電気がバツン!

と消え、停電。

  

暗闇を怖がる子どもたちを

必死になだめて、

おやつで気を紛らわしてもらいます。

 

実家の両親のおかげで

非常時用のランタンを

リビングのテーブルに準備していたので

停電直後も比較的落ち着いて

いられたと思います。

両親に感謝。

 

次第にもう一つの恐怖が

襲ってきました。

それは「室温」です。

 

エアコンが止まり、

室温はみるみるうちに27度まで上昇。

 

人間だけならうちわで凌げても、

福丸はクレートに入ってます。

 

「熱中症になってしまったら

どうしよう…」

生きた心地がしませんでした。

 

なんとか自宅にある停電時のみ使える

電源タップのみ電気が通せたので、

サーキュレーターを繋ぎ

福丸のクレートに風を送りました。

 

停電は「暗闇」だけでなく、

「気温」が命取りになるという経験は

この先一生忘れない教訓になりました。

 


恐怖②:異臭とコポコポ音…「トイレ流せない問題」

 

さらに絶望は続きます。

外の水位が上がったことで

下水が逆流し始めたのか、

なんとトイレの水が引いて

流せなくなってしまったんです……!

 

キッチンのシンクからは

「コポコポ…」という

不気味な音が鳴り響き、

下水の匂いが漂ってきます。

 

でも、娘たちの「おしっこー!」は

待ったなしです。

 

仕方なく、

「今日だけ、

おしっこはオムツでお願い!」

とオムツで排泄をしてもらいました。

 

水が出ない、流せないことの恐ろしさは

想像よりもずっと不安で、

かなり気持ちが消耗したことを

覚えています。

 


恐怖③:玄関ギリギリの冠水「逃げたくても逃げられない」

 

そして、最大の絶望がやってきます。

外を確認してみると、

なんと玄関ドアから階段一段分下まで

水位が上がってきているんです。

 

すでに大人の膝下までの冠水。

 

このままじゃ家が浸水する。。

 

このまま一晩停電が続けば、

福丸も娘たちも体力が持たない

(暑さ的な意味で)。

  

幸い、近所にある私の実家とは

連絡が取れ、実家の方は停電も

浸水も免れていました。

  

移動するしかない。

 

実家までは、

普段なら大人の足で5分の距離。

 

でも……

 

「私一人で、

小さな娘2人と福丸を連れて、

この真っ暗な濁流の中を

どうやって移動するの?」

  

冠水した道路。

停電で街灯もなく真っ暗。

マンホールの蓋は浮いていて、

噴水状に水が出てる。

  

絶対に無理です。

 

実家はすぐそこなのに、

私一人では避難行動がとれない。

 


そして奇跡の救出劇へ…

 

見かねた実家の両親が

「今から準備してそっちに向かうから、

大人3人がかりで、

子ども2人と福丸を1人ずつおんぶと

抱っこをして運ぼう!」

 

と提案してくれました。

 

両親といっても60代の二人。

できればこんな危険な中、

外に出てほしくない。

でも、他に方法もない、、、、

  

決死の覚悟で準備を進めてくれていた、

まさにその時。

 

なんと、夫が帰宅!!

しかも夫は、

職場から夫の実家に周り

(夫の実家もご近所)、

義理の父の所有している

【車高の高いオフロード車】に

乗って帰ってきてくれたんです(涙)

 

その車高の高さと

馬力のあるエンジンのおかげで、

なんとか私と子どもたち、福丸を

車に乗せて移動することができ、

実家へ無事に避難!!

  

偶然のタイミングと、

家族の決死のサポート、

そしてオフロード車という

奇跡が重なり、

なんとかあの暗闇と暑さの家で

一晩を過ごす最悪の事態は免れました。

 


偶然に助けられたからこそ、伝えたいこと

 

今回は、本当に

「運が良かった」だけです。

 

もし夫が帰ってこれなかったら?

もし両親が近くにいなかったら?

我が家に停電時用の

コンセントがなかったら?

 

そう考えた時、

「誰かの助けや偶然に頼らない、

自分たちだけの備えが必要だった」

と心の底から痛感、反省しました。

 

ちなみに我が家、ハザードマップ上は

こういった洪水の警戒地域では

ありません。

 

この地に80年以上暮らしてる

祖父母も、こんなことは初めてだと

口にしているくらいです。

  

災害はいつどんな形で

自分のもとに降りかかるかわからない。

頭ではわかってたつもりでしたが

準備不足でした。

 

次回は、この恐ろしい

ワンオペ災害を経験した私が、

「このグッズにかなり助けられた」

という実体験と、

「あれを備えておけばよかった…」

と激しく後悔したアイテムまで、

具体的にまとめたいと思っています。

 

子育て中のママさん、

普段ワンオペがちの同志の皆さん、

犬と暮らしている方。

 

ぜひ覗きに来てください!

大切な我が子、愛犬を守るために

一緒に備えましょーーー!!

(第2回:ガチ防災グッズ&後悔したアイテム編へ続く)

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